
バドミントンのシャトルでお馴染みのコルク。
皆さんは、どこでどんな風につくられているかご存知ですか?
コルクは、コルク樫という地中海原産の木の樹皮で、主にポルトガル、イタリアなどで生産されています。
冒頭でご紹介したバドミントンのシャトル、ワインやシャンパンのフタはもちろん、野球の硬式球の芯、フローリングの暖材、木管楽器、高級釣竿のグリップ、鉄道模型など私たちの身近にあるさまざまなものに使用されています。
バドミントンのシャトルにいつからコルクが使われだしたのかは正確にはわかっていませんが、鳥の羽根と木の樹脂が結びつくなんて、おもしろいですね。
ちなみにこのコルクですが、とても成長が遅い木で収穫には植えてから20年以上かかります。
また、一度皮を剥ぐと、次に収穫できるのは約10年後。
しかも、木を植えてから1回目に収穫したものは質が悪く使えません。
わたしたちが普段何気なく使っているシャトル、実はとても手間と時間のかかる材料を使っているんですね。